日本医療機能評価認定施設/平成26年2月16日3rdG:Ver.1.0取得  

             
         

基本理念:
 「守破離」
 (しゅ・は・り)

(流通経済大学附属柏高等学校教諭 書道家 徳村旭厳先生)
この書は、臨床検査科の理念として2005年4月より技師室に掲示しております。
   「守破離」とは、道を極めようとするときの成長過程を示した概念であります。武芸を嗜んだ方は聞いた事があるかもしれません。基本的には、段階的な教えでありますが、臨床検査科においては、守を基本に、破、離ともに同時進行的に実践すべきものであると考えています。 

  守:患者さんを護る。基本を守る。自分を守る。
    検査の基本技術を習得し、実践し、患者の立場に立った医療を遂行する。
  破:既成概念を破る。
    これまでの考えにとらわれない独創的な発想をもつ。
  離:検査室から離れる。
    検査室内に止まらず、他部署と連携し、臨床を意識した業務を遂行する。
    研修会や学会に積極的に参加し、自己研鑽をする。

 我々スタッフは、この基本理念を胸に日々精進を重ねております。
概要 2013年:  4月から6月にかけて新卒4名の技師が入職し検体検査・採血生理検査部門・内視鏡検査部門へ配属した。3月年度末に2名の退職があり、人事面での変化が続いた。来年度へ向け、健診業務拡大もあり、3名の技師を補充することが決定している。
 一昨年から委託研究(積水メディカル)や共同研究(筑波大学)も引き続き行うことができた。
 電子カルテ導入後2年が経過し、部門システムとの大きなトラブルもなく安定したシステム稼働ができた。
 嘱託・パート職員を合わせて、総勢25名(女18・男7)となった。
採血・生理検査部門  電子カルテおよび生理部門システム稼働も2年目に入り、検査結果のペーパーレス化と迅速化が定着してきた。検査時には過去波形の確認やカルテの参照が容易となったことで、医師への不要な連絡を減らし、より有意義な情報をより迅速に発信する事が可能となった。9月には心臓超音波検査装置が更新され、同時に電子カルテからの静止画参照、および画像ファイリングシステムへの動画保存が可能となった。
 さらに12月には、汎用超音波装置が救急外来へ設置され、外来および病棟での緊急検査が容易となった。記録画像は当科の画像ファイリングシステムに随時転送し、電子カルテから参照できる体制が整っている。
 大学病院への心エコー研修、学会・研修会等への積極的な参加を通して、知識・技術の向上と、更なる臨床支援の拡大を実現して行きたい。
検体検査部門  今年度の機器更新は検診業務拡大に伴い、尿定性装置から尿定性・尿沈渣一体型の機器に更新することができた。これにより健診部門の検体処理の効率化が図れ、臨床検体においても大幅な検査報告時間の短縮ができ、また当直時の不安解消にもつながった。
 外注検査数の多い項目を院内導入への検討や安定した検査方法の検討等を行い今後、迅速な報告、精度管理の充実に向けていきたい。
 人事面では、当直やOCに対応できるよう井出技師を中心に新人教育を行った。
 細菌検査では電子カルテとの修正等の作業もほぼ終了し依頼から報告まで障害なく進んだ。感染対策における他院とのカンファランス参加も行い感染対策の発信源として機能した。
内視鏡検査部門  内視鏡機器の更新があり、検査精度のさらなる向上と、各種処置を含めた検査を行うことができる環境となった。小腸鏡、EUS-FNA(超音波内視鏡下穿刺生検法)なども行い、またESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)も大腸含め介助技術の向上を図ることができた。
 検査介助を行うことができる技師を増やし、マンパワーの充実を図ってきたが、科員の退職に伴い人員不足の状態が続いている。新卒技師を含め新規配属技師による検査・処置の介助に関し、成長とその活躍に期待したい。
 検査・処置の介助、機器管理など業務は多忙であるが、診療部、看護部など各部署と連携し情報共有を意識した、患者にとって安心で安全な、苦痛の少ない検査の介助を目指したい。
学術活動  52(延べ96)のセミナーや学会など実技付きの研修会へ参加し、同職種のみならず他職種と交流することができた。学会発表は丸山主任(日本超音波検査学会)、染野(日臨技首都圏支部学会)、秋江技師、高田技師、戸枝技師、八島技師(日臨技関東甲信支部学会)、戸枝技師(済生学会)高田技師が母校千葉科学大学での就職活動や仕事体験談の講演を丸山主任がいばらき臨床検査フォーラムで各々講演を実施した。秋江技師と染野が各々茨城県血液分野、臨床化学分野研修会の司会・講師を行い、茨臨技精度管理報告会報告者として発表した。
 論文では戸枝技師が医療と検査機器・試薬、染野が医学検査に掲載された。
 認定試験では、秋山・高田技師(認定心電検査技師)、秋江技師(認定血液検査技師)が合格し資格取得となった。
 所属学術団体も技師会に留まらず、日本検査血液学会、日本輸血細胞治療学会、日本臨床検査自動化学会にも入会した。
今後の展望  老朽化した検査機器の変更を順次行ってきた。未だに更新されていない負荷心電計や血液培養装置の導入時期を見極め、診療に支障のないようスムーズな変更を行っていきたい。新卒3名の内定があり、人事面での強化が図れると期待している。
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