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〒301-0854 茨城県龍ケ崎市中里1丁目1番

病院指標 令和2年度

令和2年度 龍ケ崎済生会病院 病院指標

年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 162 61 126 164 203 304 575 1296 966 224
●定義
2020年度退院患者さんの人数を10歳刻みの年齢階級別に集計しています。年齢は入院時の満年齢です。

●特徴
当院の入院患者さんを年齢別にみますと、60歳以上の方が占める割合が75%、その内80歳以上の方がおよそ40%と比較的ご高齢の患者さんが多い状況です。年代別の主な疾患は、40歳代以下では骨折などの外傷や婦人科系の疾患、60歳代以上では、脳梗塞などの脳卒中に加え、誤嚥性肺炎や心不全の患者さんが多くなっています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 117 2.5 2.66 0 72.62
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 63 9.27 9.53 4.76 76.73
060340xx03x1xx 胆管(肝内外)結石、胆管炎 57 17.61 26.78 10.53 76.75
060130xx9900xx 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 43 3.93 7.71 0 69.23
060035xx99x0xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 41 4.2 8.33 2.44 76.15
消化器内科では胃がんや大腸がん、肝がんなどの悪性腫瘍ならびに高齢化に伴い増加した胆石・胆管炎・胆嚢炎等の胆道系疾患が多くを占めます。
胃がん、大腸がんには内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に導入しています。
胆道系感染症に対しては夜間・休日を含め、内視鏡的ドレナージを緊急に行える体制を整えています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) 70 2.31 4.86 0 70.07
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 31 6.13 6.41 0 70.81
060335xx02000x 胆嚢炎等 30 6.43 7.23 0 65.4
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 29 15.59 16.19 6.9 72.97
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 22 10.55 9.08 0 71.77
外科では、消化器内科と密に連携を取り、患者さんひとりひとりに適した診療方針をとっています。
胆嚢結石症や高度進行癌以外の癌では、患者さんに負担の少ない腹腔鏡下手術を施行しており、胆嚢結石症においては、手術のほぼ全例を腹腔鏡下手術にて行っています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 40 38.28 20.51 12.5 82.93
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 27 33.59 18.61 7.41 75.78
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 22 17.95 13.30 0 75.41
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 22 5.14 3.39 0 72.64
040050xx99x0xx 胸壁腫瘍、胸膜腫瘍 18 24.5 14.12 5.56 79.61
呼吸器内科は、肺炎などの感染症、肺癌をはじめとする悪性腫瘍、気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)などのアレルギー・炎症性肺疾患を中心に呼吸器内科としての専門性を生かしながら、一般内科、プライマリ・ケアの領域でも総合的かつ全人的な診療を心掛けています。そのなかで、入院診療では日本人の死因の上位に挙がる肺炎、なかでも高齢者の誤嚥性肺炎、医療・介護関連肺炎(NHCAP)が多くなっています。患者さんの身体的な状況に加えて、社会的な状況も考慮しながら、適切な治療方針や療養の方向性を他職種で検討していきます。
肺癌における入院診療は、初回の化学療法や分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬の導入と終末期対応が多くなっています。治療導入後に状態が安定していれば、多くの方が外来通院治療へ移行しています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120200xx99xxxx 妊娠中の糖尿病 24 5.75 5.39 0 31.13
120180xx01xxxx 胎児及び胎児付属物の異常 23 9.22 9.45 0 31
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 20 3 2.93 0 35.3
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 17 5.94 6.16 0 41.53
120140xxxxxxxx 流産 15 2.07 2.42 0 34.07
妊娠・出産にまつわる病気について積極的に対応しています。妊婦健診で妊娠糖尿病と診断された場合は、入院して血糖値の日内変動を測定した上で糖尿病専門医と連携をとりながら診療を行っております。切迫早産の妊婦さんには、症状に応じて入院を含めた治療を行います。分娩に際して、胎児の状況によって帝王切開などの産科手術を必要とする場合は適切に対応しております。また、残念ながら流産となった方には流産手術で子宮を確実に元の状態に戻す治療を行います。
婦人科疾患については、子宮筋腫や卵巣のう腫などの良性腫瘍に対して、手術治療で対応し、悪性腫瘍の場合は婦人科腫瘍専門医のいる病院へ紹介を行っております。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 47 20.87 25.09 46.81 82.36
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 28 20.75 23.36 0 75.79
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 28 22.07 21.03 0 73.32
160760xx97xx0x 前腕の骨折 23 2.52 5.18 0 52.65
160620xx01xxxx 肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む。) 21 9.24 13.96 0 21.57
整形外科では、変形性膝関節症や変形性股関節症における人工関節置換術の症例数が多く、良好な成果を上げています。また、高齢社会に伴い大腿骨骨折など脆弱性骨折症例なども多く、骨折の治療だけではなく退院後に患者さんが以前と変わらない生活が送れるよう、退院後を見据えた医療が提供できるよう努めています。

循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900xx 心不全 62 20.31 17.23 8.06 81.85
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 38 4.58 4.44 0 73.55
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 32 4.66 3.07 3.12 71
050130xx9902xx 心不全 21 29.81 24.18 9.52 78.24
050030xx97000x 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 18 12.56 12.09 0 71.44
本院でも、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患による入院や心不全による入院が多数を占めています。虚血性心疾患の患者数はわずかずつ減少の傾向にはありましたが、近年はまた増加に転じています。今後虚血性心疾患の入院患者数は増加傾向が顕著になる可能性があります。全国の統計では心不全の患者数も増加の傾向が続いており、本院においても心不全の入院患者数は増加しており、特に高齢の患者様の占める割合が増えています。それ故、在院日数もわずかずつ延長している傾向にあります。

小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 79 5.94 6.13 0 0
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 12 7.25 11.19 8.33 0
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 11 1.91 2.44 0 3.64
140010x197x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 11 8.27 8.37 0 0
040100xxxxx00x 喘息 - - 6.46 - -
主に低出生体重児などの新生児に関わる疾患や気管支炎、肺炎、腸炎などの感染症、喘息を診療しています。新生児の診療においては、産婦人科と密に連携し、必要時は早急に対応できる体制をとっています。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 36 19.42 15.64 16.67 68.86
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 34 18.15 15.54 17.65 76.68
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 27 27.41 20.51 14.81 86.59
030400xx99xxxx 前庭機能障害 17 3.88 4.94 0 67.65
010230xx99x00x てんかん 15 10.73 7.48 0 73.6
脳梗塞が疑われる場合には早期の受診をお勧めします。
合併症があったり、症状が比較的高度でリハビリ病院などへの転院が必要な場合には入院期間が長くなります。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 53 2.17 2.54 0 74.68
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 33 9.42 7.13 0 73.55
11022xxx99xxxx 男性生殖器疾患 20 7.25 9.28 0 73.35
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 18 7.17 13.00 0 62
11012xxx99xxxx 上部尿路疾患 - - 6.64 - -
膀胱腫瘍経尿道的手術とは、膀胱癌に対して内視鏡により切除する手術です。当院では最も多い手術で、1週間ほどの入院となります。経尿道的手術で不十分な進行膀胱癌では開腹による膀胱全摘術が必要になりますが、そこまで進行した膀胱癌の患者さんはそれほど多くはありません。さらに必要な場合には抗がん剤による治療をしています。急性腎盂腎炎は女性によくある感染症で、38度を超える高い熱が出ることが多いです。1週間ほど入院して抗菌剤を点滴するとよくなります。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 156 4.11 2.76 0 74.72
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 155 9.88 4.95 0 75.1
020250xx97xxxx 結膜の障害 15 3 3.22 0 76.6
020240xx97xxx0 硝子体疾患 12 4.92 5.65 0 72.75
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 11 6.36 6.49 0 69.36
眼科の患者さんの90%以上は60歳以上と高齢の方が多く、そのほとんどが白内障の患者さんです。通常の入院での手術に加え、日帰り手術などの短期滞在手術も実施しています。両眼とも白内障の患者さんは、一度の入院期間内で両方の手術を希望する方が多いのですが、手術日が1週間に一度となっており、片目を手術してから次の手術日まで間があくため、全国平均よりも平均在院日数が長くなっております。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030400xx99xxxx 前庭機能障害 - - 4.94 - -
03001xxx99x0xx 頭頸部悪性腫瘍 - - 12.17 - -
03001xxx99x1xx 頭頸部悪性腫瘍 - - 21.82 - -
030180xx99xxxx 口内炎、口腔疾患 - - 8.42 - -
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 - - 7.94 - -
耳鼻咽喉科では、耳、鼻、のどの急性感染症から腫瘍性病変まで診療しています。最も患者数の多い前庭機能障害とは、内耳にある平衡感覚をつかさどる前庭という部分が何らかの障害を受けて、めまいなどの症状が出る疾患です。めまい症の4分の3は耳が原因で起こっています。脳が原因と疑われる場合は、当院の神経内科との連携を取りながら診療を行っています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 48 - 11 19 - 10 1 8
大腸癌 24 36 26 22 - 27 1 8
乳癌 - - - - - - - -
肺癌 - - 11 37 - 16 1 8
肝癌 - - - 10 - 25 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
5大がんと呼ばれる胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がんの患者さんの数を、初発のUICC病期分類別、および再発に分けて集計しています。
UICC病期分類とは、UICC病期分類国際対がん連合によって定められており、下記のようになっています。
① 原発巣の大きさと進展度
② 所属リンパ節への転移状況
③ 遠隔転移の有無
以上の3つのカテゴリをもとに各がんをⅠ期(早期)からⅣ期(末期)の4病期(ステージ)に分類しています。
「初発」とは、当院において当該腫瘍の診断、もしくは初回治療を実施した場合を指しており、「再発」とは、当院・他施設を問わずに初回治療が完了した後、当院にて患者さんを診療した場合や、がん寛解後に局所再発・再燃または新たな遠隔転移をきたした場合を指します。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 - - -
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
■定義
市中肺炎の定義は下記の通りです。
① 入院の契機となった病名および最も医療資源を投入した傷病名が肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(DPC 040080相当)
② ①の中で、ICD10コードがJ13~J18で始まるもの
※インフルエンザ等、ウイルス性肺炎(DPC 040070相当)、誤嚥性肺炎(DPC 040081)は除外。
※市中肺炎であるため、入院後発症の肺炎、一般病棟外からの転入、他院からの転院も除外。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 105 21.6 75.35 15.45
その他 18 20.06 78.33 1.63
●定義
入院中に医療資源を最も投入した傷病名のICD10コードの上3桁で集計しています。

【ICD10コードとは】
International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems Tenth Revision (疾病および関連保健問題の国際統計分類-第10回修正)の略称で、WHO(世界保健機関)が作成した傷病に関する分類です。
疾病および死因を国際比較、活用する場合、各国が共通した情報収集法で分類することができるよう制定されました。現在は1990年の世界保健総会で承認された第10回目の修正版が使用されています。

●特徴
当院での発症3日目以内の急性期脳梗塞の患者さんは、およそ90%となっております。
入院でのリハビリテーション継続が望ましい患者さんは回復期リハビリテーション病院と連携し、紹介しています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 127 1.19 1.35 0 73.61
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 91 1.78 14.08 7.69 77.69
K686 内視鏡的胆道拡張術 35 1.77 8 8.57 74.09
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術) 31 1 6.81 0 75.94
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 29 1.21 6.24 0 69.45
消化器内科では、内視鏡を使用したESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)・EMR(内視鏡的粘膜切除術)での悪性腫瘍やポリープの切除を多く行っています。どちらも開腹する必要がないため、短期入院での施術が可能であり、早い段階で社会復帰ができることが特徴です。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 66 1.11 4.48 0 68.74
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 56 0.16 1.23 0 71.48
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 30 3.37 12.63 6.67 72.5
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 16 2.5 1.5 0 66.13
K740-22 腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術) 11 2.55 30.82 0 69.55
外科での手術は、胆嚢摘出術が最も多くなっており、腹腔鏡下で実施するため、ほとんどの患者さんが4~5日で退院されています。
次いで鼠径ヘルニアの手術が多く、術後合併症がない場合は入院期間も1泊2日と短い期間での社会復帰が可能です。

産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K872-32 子宮内膜ポリープ切除術 27 1.04 1.04 0 37.48
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 23 1.17 7.43 0 31.61
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) 21 0.95 4 0 40.38
K867 子宮頸部(腟部)切除術 12 1 1 0 42.33
K877 子宮全摘術 - - - - -
婦人科手術は、子宮筋腫などの子宮疾患に対して開腹手術で子宮全摘術を行っています。
また、卵巣のう腫などの卵巣疾患に対しては、その病状に応じて腹腔鏡手術や開腹手術を行っております。
子宮頸がんの前段階である子宮頸部異形成に対しては、円錐切除術を行っています。
不妊や不正性器出血の原因となっている子宮内膜ポリープは、子宮鏡を用いた手術を2-3日の入院日数で切除しています。
産科領域では、骨盤位(さかご)や既往帝切後妊娠(前回分娩が帝王切開)の妊婦さんに対して、帝王切開の準備をして対応することが多くなっています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術(股) 58 1.16 19.4 0 74.4
K0462 骨折観血的手術(前腕) 42 0.86 3.69 2.38 56.19
K0461 骨折観血的手術(大腿) 38 1.11 12.79 39.47 79.76
K0811 人工骨頭挿入術(股) 21 4.05 18.57 38.1 79.57
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 16 0.94 4.63 0 44.63
高齢社会に伴い大腿骨骨折など脆弱性骨折症例が多く、当科では人工関節置換術が最も多い手術となっています。また、スポーツ整形にも力を入れております。老若男女を問わず皆さんの健康寿命を延ばすための運動機能訓練にも取り組んでいます。

循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 46 1.98 7.04 0 74.35
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他のもの) 12 3.42 4.33 0 74.08
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合) 6 7.67 22.17 0 74
K596 体外ペースメーキング術 5 2.2 20.8 0 73
K597-2 ペースメーカー交換術 5 1 7 0 72.6
循環器内科では、狭心症、心筋梗塞等虚血性心疾患に対する治療を積極的に行っています。特に、心臓を養う“冠動脈”の血流を回復するため、カテーテルと呼ばれる細い管を用いてバルーン(風船)を病変に送り込み、これで血管を拡張したり、ステントと呼ばれる金属製のコイルのような器具を病変部に留置する治療を行っています。カテーテルを用いた治療は、体にかかる負担を極力少なくすることができます。また、不整脈の一部に対してペースメーカーと呼ばれる器具を用いる治療も行っています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他のもの) 29 1.38 6.55 0 72.55
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 12 0.83 6.58 0 67.42
K805 膀胱瘻造設術 11 6.09 14.64 9.09 79.82
K8412 経尿道的前立腺手術(その他のもの) - - - - -
K775 経皮的腎(腎盂)瘻造設術 - - - - -
膀胱癌の患者さんには、まず経尿道的膀胱切除術を行います。当院では最もよく行われる手術です。これにより腫瘍を切除するとともに、病理組織診断により膀胱癌の異型度(悪性度)と深達度(膀胱癌の深さ)を調べます。追加切除が必要になることもあります。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 302 1.02 5.02 0 74.7
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 21 1.05 4.48 0 66.76
K224 翼状片手術(弁の移植を要するもの) 13 1 1 0 77.31
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他のもの) - - - - -
K2171 眼瞼内反症手術(縫合法) - - - - -
眼科で最も多い手術は、白内障に対する水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)です。
白内障は、水晶体と呼ばれるカメラのレンズのような働きをする部分が白く濁り、ものが見えにくくなる病気です。視力の回復には、手術のみが唯一の治療方法です。
当院では、外来・入院を含め年間700症例にも及ぶ白内障の手術を行っております。外来での手術が可能なため、時間的・肉体的に拘束されることが少なく快適な視力を実現できます。
また、多焦点眼内レンズの種類も豊富に揃えており、より肉眼に近い視力が可能となり、患者さんの術後のQOLは飛躍的に高まっています。しかし、患者さんの状況によっては単焦点眼内レンズのほうがより快適な日常生活を送れる場合もあり、丁寧な診療と詳細な問診を行い、どちらのレンズが合うかなどを一緒に決定していきます。
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K333 鼻骨骨折整復固定術 - - - - -
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) - - - - -
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) - - - - -
K467 頸嚢摘出術 - - - - -
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当科では、鼻・扁桃・声帯の手術を主に行っております。鼻の手術(副鼻腔炎)では、主に鼻内視鏡下に副鼻腔と鼻腔内を掃除する手術を行っております。術後性上顎囊胞(過去に副鼻腔の手術を受けその後に囊胞ができた状態)の場合は、昔からの手術と同じ上歯肉に切開する方法で行います。口蓋扁桃の手術や声帯ポリープの手術は経口的に行います。いずれも全身麻酔下での手術となります。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 23 0.56
異なる 23 0.56
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
当院では、手術や処置などを行う際には、合併症を起こさないよう細心の注意を払い施行しています。
また、考えられる合併症につきましては、可能な限り事前に説明した上で、患者さんから同意をいただくよう努めています。
更新履歴
2021/9/27
「病院情報の公開」を掲載しました。